カップヌードル 酸辣湯 ビッグ
こんにちは、てっぱです。
今回は日清食品から発売されているカップヌードル 酸辣湯 ビッグの紹介記事になります。
発売日は2024年1月15日で、希望小売価格は271円(税別)の商品です。
どんな味か気になるので、さっそく見ていきましょう。
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
カップヌードル 酸辣湯は、テレビやSNSでおいしいと噂になったアレンジレシピを商品化したものとのことでした。
ちなみにアレンジの仕方は、通常のカップヌードルにお酢を小さじ1とラー油を適量加えるそうです。
カップヌードルの完成された味を変えるのはなんとなく気が進まないので、最初からアレンジしてあるのはありがたいですねｗ
原材料
かやくは味付豚ミンチ(謎肉)、チンゲン菜、味付卵、きくらげでした。
カップヌードルに入っているえび、味付豚肉、ねぎが入っていない代わりに、チンゲン菜ときくらげが入っています。
カップヌードルとのスープの違いとしては、粉末しょうゆの割合が少ないことと、えび粉末や魚介調味料を加えていることのようです。
内容量
98gのうち、麺量は80gです。
カップヌードル ビッグよりも5g少ない麺の量でした。
栄養成分表示
エネルギー 464kcal(めん・かやく 409kcal、スープ 55kcal)
たんぱく質 10.7g
脂質 20.9g
炭水化物 58.3g
食塩相当量 6.0g(めん・かやく 2.5g、スープ 3.5g)
ビッグサイズのためカロリー、塩分量はやや高めの値になっています。
辛さレベル
日清食品公式の辛さレベルは1でした。
カップヌードル シンガポール風ラクサ、カップヌードル 豚カルビ味カレー ビッグと同程度の辛さと思われます。
調理
フタ面に酸辣湯用特製香味油が付いているので、剥がしておきましょう。
フタ面で具材とスープの紹介がされていました。
かやく、粉末スープは既に充填されているので、そのままお湯を注ぎましょう。
3分経ったら、酸辣湯用特製香味油を入れて完成です。
実食した感想とレビュー
カップヌードル 酸辣湯 ビッグ
スープ
酸辣湯用特製香味油を入れる前にスープを飲んでみました。
ベースとなる味はカップヌードルとおおむね同じですが、粉末スープが少ないためか味が薄めであっさりしている印象です。
また、酸辣湯用特製香味油を入れなくてもじんわりとした酸味が感じられます。
この状態だと物足りないカップヌードルという感じです。
酸辣湯用特製香味油を入れると酸味がマイルドになり、旨味と酸味のバランスが良くなりましたね。
ジワジワとしたラー油の辛味もあって、物足りない印象のカップヌードルが一気に酸辣湯麺の風貌に変わりましたｗ
酸味、辛味は控えめになっており、一般的な酸辣湯麺と比べると食べやすい印象を受けます。
麺
麺はカップヌードルシリーズおなじみの麺を使用しています。
ビッグということで麺量はそこそこあり、スープとの絡みも悪くなかったです。
具材
具材はなかなかの量が入っていました。
チンゲン菜のシャキシャキ感、きくらげのコリコリ感がなんとも小気味よい食感でした。
おなじみの味付き卵、謎肉は食べごたえのあるサイズで、具材としての存在感がありましたね。
まとめ
完食です。
うまいかまずいかで言えば、カップヌードルのベース部分を生かした美味しい一杯でした。
ただ、酸味や辛味が際立ったものではなかったので、なんとなくぼやけた味という印象が残りましたね。
カップヌードル ビッグと同じ価格ということも考慮して、点数は85点とさせていただきます(点数についてはこちらのページを参照してください)
さっぱり系の気分の時、辛味で少し刺激が欲しい時には、カップヌードル ビッグよりも良さそうだと思いました。
自分でお酢やラー油を入れる手間も省けるので、少しアレンジしたカップヌードルを食べてみたい方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
通販でも購入可能だったので、気になった方はチェックしてみてくださいね(^_-)-☆
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