池袋駅よりほど近い場所にあります。
お目当ての居酒屋が定休日だったり混雑だったりで、あてもなくウロウロしていた時に発見しました。
外にメニューが出ており値段はどんなもんか見ていると、たまたま来たお店の人に声をかけられました。
まあ、値段もそこそこだし、雰囲気も良さそうだし良いかと思い二つ返事でOK。
店内に入ると、5~60席はありそうな感じですが、先客は1組のみでした。
日曜日ということもあるでしょうが、ちょっと雲行きが怪しそう。
お通しは辛し菜の油炒め
食前酒に白ブドウのお酒も付いてきました。
油炒めは素朴な良いお味。
食前酒はブドウジュース感覚でいただけました。
牛肉の粗塩焼き
かますの塩焼き
ハマグリの酒蒸し
あん肝ポン酢
個人的にかますの塩焼きが美味しかったので、魚の焼き物系は間違いなさそうです。
ハマグリの酒蒸しは酒が主張し過ぎてて、スープがイマイチでした。
日本酒はグラスに注がれており、おそらく120mLほどと思われます。
1合だったら安めだな~120mLだったら高めだな~とメニューを見ているときに思いましたが、やはり後者でした。
和らぎ水を一緒に持ってきてくれるのはありがたいです。
こんな感じで一人3、4杯飲み、2人で11000円でした。
東京価格感は否めませんが、当初あった雲行きの怪しさはどこへやら。
料理もお酒もそれなりに満足出来る内容だったので、結果的には当たりの部類じゃないでしょうか。
ごちそうさまでした。
かずとら (日本酒 / 池袋駅、要町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2