こんにちは、てっぱです。
今回は2024年7月30日放送「あさイチ」で紹介された手づくりめんつゆのレシピをまとめてみました。
料理研究家の夏梅 美智子さんが教えてくれたレシピなので、ぜひ最後までご覧くださいね(*^^)v
さっそく見ていきましょう!(^o^)/
手づくりめんつゆのレシピ
材料(350mL分)
昆布(10×5cm):1枚(約6g)
酒:カップ1/2
みりん:カップ1/2
しょうゆ:カップ1
砂糖:大さじ2
削り節:約18g
作り方
- 昆布の準備
- アルコールを飛ばす
- 煮立たせる
- 削り節を加える
- 冷ます
- こす
- 保存
昆布をハサミで1cm四方に切ります。これは昆布の旨味をより効果的に引き出すための工程です。
ボウルに切った昆布と酒、みりんを入れ、1時間以上置いておきます。この時間をかけることで、昆布からしっかりと旨味が引き出されます。
1時間以上経過した後、ボウルの内容物を電子レンジ(600W)で2分間加熱し、アルコールを飛ばします。このステップにより、風味が整えられます。
加熱した液体を鍋に移し、強火で加熱します。
しょうゆと砂糖を加え、煮立たせます。この時点で、しょうゆと砂糖が全体に行き渡り、味の基礎が作られます。
煮立ったら削り節を加えます。削り節は風味をさらに深めるために重要な役割を果たします。
削り節を加えた後、弱めの中火にし、再度沸騰させます。これは風味を一層引き立たせるための工程です。
沸騰したら火を止め、冷まします。このプロセスにより、味が馴染んでいきます。
液体をこすために、さらしや不織布の紙タオルをざるにセットします。
冷ました液体をこし、昆布と削り節をしっかり絞ります。ここで液体の中に固形物が残らないようにすることで、保存性が向上します。
こした液体を保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。保存期間は約1か月です。
ポイント
- 昆布の切り方
- アルコールの飛ばし方
- 煮立たせるタイミング
- 削り節の扱い
- 冷ます工程
- こす工程
昆布を1cm四方に切ることで、昆布から効率的に旨味が抽出されます。このステップを省略すると、味の深みが不足することがあります。
酒とみりんを使うことで風味が増しますが、アルコールを飛ばすことは重要です。
電子レンジを使うと、手軽にアルコールを飛ばすことができます。この工程が不十分だと、アルコールの風味が残り、味に影響を与える可能性があります。
しょうゆと砂糖を加えた後にしっかりと煮立たせることで、材料がしっかりと混ざり合い、風味が一層深まります。
削り節を加えるタイミングは、煮立った後がベストです。このタイミングで加えることで、削り節の風味がしっかりと液体に移ります。
再度沸騰させることで、全体の風味が調和します。
火を止めた後に冷ます時間は、味を落ち着かせるために非常に重要です。この時間が不足すると、味が馴染まず、バラバラな風味になる可能性があります。
液体をこす際には、昆布と削り節をしっかりと絞ることで、残った風味を液体に移すことができます。この工程が不十分だと、風味が弱くなる可能性があります。
アレンジ
- ふりかけの作り方
- 調味料としての活用
- 料理のベースとして使用
- 保存方法の工夫
こした後に残った「昆布と削り節」を活用する方法です。これを無駄にせず、ふりかけとして利用することで、一石二鳥の料理になります。
フライパンにごま油を大さじ2~3入れ、中火で温めます。
残った昆布と削り節を加え、サッと炒めます。炒める時間は短く、素材の風味を活かすために焦がさないように注意が必要です。
炒めた後は、ご飯やおにぎりにかけて楽しむことができます。
こした液体は、保存が効くため、日常の料理に幅広く活用することができます。
例えば、煮物や炊き込みご飯のベースとして使用したり、うどんやそばのつゆとしても活躍します。
さらに、サラダのドレッシングとしてアレンジしたり、冷ややっこや温野菜にかけても美味しく仕上がります。
この調味液は和食だけでなく、他の料理にも使うことができます。
例えば、洋風のスープやシチューのベースに少し加えることで、深みのある味わいをプラスすることができます。
また、炒め物の仕上げに少量加えることで、風味豊かな一品に仕上がります。
冷蔵保存の際、氷を作るアイストレイを利用して、小分けにして冷凍保存することも可能です。
この方法を使うことで、必要な時に必要な分だけ使うことができ、長期間保存が可能です。
まとめ
この記事では「あさイチ」で放送された手づくりめんつゆのレシピを紹介しました(*’▽’)
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね(^^)/
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