鶏白湯そば大盛り(690円+80円)
国道128号線、「八積駅入口」の交差点近くにあるお店です。
茂原方面から来る場合は、すき家、らーめん 五衛門の先にあります。
八積駅からは徒歩20分ほどの距離です。
車からでも目立つ看板です。
駐車スペースは、店の前に8台ほどあります。
店内はカウンター8席、テーブル席3つ、小上がり2つと、お一人様から家族連れまで優しい設計になっていました。
メニューを見ると、鶏白湯そば、鶏中華そば、白湯タンメンの3本柱に、担々麺とつけ麺もあるという感じでしょうか。
各々のラーメンの説明書きも、メニューと一緒に置いてあります。
期間限定ものもやっています。
また、毎週金曜日は頬黒に名前を変え、裏メニューで営業しています。
この日は水曜日だったので、通常メニューでの営業です。
無難に、鶏白湯そば(690円)の大盛り(80円)にしました。
チャーシューを低温調理焼豚と炙り焼豚から選べるとのこと。
自分はしっとりしたチャーシューが食べたかったので、低温調理焼豚にしました。
店内が空いていたのもありましたが、到着まで3~4分とは驚きです。
具は、海苔、キクラゲ、かいわれ、ネギと、ありそうでない組み合わせ。
鶏白湯のスープは、茂原の大葉よりはドロドロで、京成大久保のひろしよりはサラサラな感じです。
魚介スープの主張があるためか、鶏感が強い鶏白湯ラーメンという感じではありません。
それでも鶏の風味も生きていて、塩気はやや強いものの飲んでも美味しいスープになっています。
チャーシューは、選んだ低温調理焼豚と鶏チャーシューの2種類が乗っていました。
鶏チャーシューをお店で食べるのは、成田の鶏の骨で食べて以来かも。
チャーシューの味自体は薄味で、あまり主張しない感じでした。
なんだかんだ、赤身と脂身のバランスの良い肩ロースチャーシューが、一番美味しいと自分は思います。
麺は細麺でした。
サクサクと噛み応えが感じられるので、食べてて楽しいです。
総合的に見て、満足する部類のラーメンでした。
メニューも豊富にあるので、何度も通うことになりそうです。
ごちそうさまでした。
2021/9/26 追記
現在は中華そば 頬白(ほおじろ)から中華そば専門店 ほおじろに店名が変わっており、メニューも変更されているようです。