国道296号線、「七栄交差点」のそばにあります。
最寄り駅は公津の杜駅ですが、徒歩では1時間近くかかります。
看板が大きいので、運転していても見落とす心配はありません。
以前は札幌らーめん大地があった場所ですが、1年経たないうちにお店が変わってました。
調べてみると、経営する会社は同じようなので、方向転換をしたようです。
以前の味噌らーめんであれば、自分は近辺にある純輝 成田店に行ってしまいますね。
肉そばであれば、周りの店との差別化が出来ているので、以前よりは長続きが期待できそうです。
カウンターよりもテーブル、座敷の席数が圧倒的に多く、大人数でも使いやすいです。
他にも、味噌ベース、塩ベースのらーめんや、つけ麺もありました。
ご飯ものだと、エッグライス(300円)(細切れにした肉を乗せ、半熟卵をかけたもの)が美味しそうでした。
ただ、余程の事がないと、ラーメン屋で1000円は出したくないので却下。
疲れのせいかコッテリしたものが食べたかったので、背油肉そば(830円)を注文しました。
15分ほどで到着。
隣のおっちゃん達は10分経たないうちに来てたので、タイミングが悪かったのでしょう。
トッピングの玉ねぎと醤油を前面に出した濃い色のスープから、どことなく竹岡式ラーメンを彷彿とさせます。
スープを一口いただくと、甘味を前面に出した優しい味わい。
竹岡式ラーメンよりも背油が多く浮いているので、よりまろやかに感じます。
醤油のしょっぱさは、それほど感じませんでした。
トッピングは、玉ねぎ、メンマ、チャーシュー、ナルト、カイワレ、おろし生姜。
竹岡式ラーメンでも定番のものから、あまり見慣れないものまで様々でした。
チャーシューは脂身の少なくしっとりしたもので、自分の好きなタイプでした。
麺は中細麺で、スープに良く絡みます。
例えるなら、まるでスナックを食べている感じ。
最近食べた竹岡式ラーメンだと、ラーメン富士屋が一番近い系統に思いました。
ラーメンのジャンルは違いますが、恵比寿ブタメンに通じる病みつき感があります。
麺量は150gほどかと思われます。
二郎系のような野菜もないので、少し物足りなく感じました。
美味しい部類のラーメンでしたが、コスパが若干悪い印象が残ったのは、少し残念。
ごちそうさまでした。