JR外房線、大原駅を降りると目の前にあります。
まさに町の食堂といった風貌。
自分が生まれるよりも前からありそうな雰囲気です。
1時頃に伺いましたが先客は誰もいません。
テーブル席しかないので一人で座ります。
壁に掛けられたメニューはシンプルで読みやすいです。
なんとなく定食というよりは中華が食べたい気分だったので、チャーハン(550円)とタンメン(550円)を注文。
7分ほどで、まずチャーハンから到着。
全体的に油が少なめで、味付けも薄味です。
お店のパラリとしたチャーハンというよりは家庭のしっとりしたチャーハンに近いですね。
スープは鶏ガラベースのよくあるお味。
チャーハンに比べるとしっかり味が感じられます。
チャーハンが食べ終わる頃、タンメンが到着。
最近、二郎を食べる機会があったので、いささか野菜の盛りが寂しく感じます。
スープを一口・・・薄い!
旨味うんぬんではなく、塩加減がおかしいような気がします。
必然的に野菜やら麺やらに味が絡まず、食べ進める手も重くなってしまいました。
自分で作った方が安くて美味いので、再訪はないかな。
ごちそうさまでした。
清宮食堂 (定食・食堂 / 大原駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5