千葉を代表する歓楽街、栄町の一角に佇んでいます。
モノレールの栄町駅や東千葉駅が最寄りですが、千葉駅からも十分徒歩圏内です。
自分が千葉駅から行った時、土地勘がなかったので少し迷ってしまいました。
お店付近にあるセブンイレブンが目印になったので、参考にしてください(笑)
食べログを見て、強く行きたいと思っていたお店です。
昭和の香りがするお店と口コミで見かけましたが、まさにそんな感じです(笑)
具体的には、店員のお姉様方が「社長」と呼んでくれますw
(ちなみに女性には「お姉さん」と呼んでいました。)
メニューは鶏料理とシンプルなつまみだけです。
こういう感じ自分は好きだなぁ。
お通しのたくあん。
おにぎりのお供以外で初めて食べたかもw
枝豆(240円)
鶏が来るまで口が寂しそうだったので注文。
いよいよ、お待ちかねの鶏です。
上が半身(770円)、下がブツ(420円)。
比較対象として自分の手を出しましたが、半身もブツもなかなかの大きさです。
半身なので手羽先やら胸やらももやら、色々な部位を楽しめました。
鶏が好きな人なら、一人一個ずつでもペロッといけちゃいます。
味付けは肉本来の旨味を引き立てるシンプルな感じでした。
たまたまなのかは不明ですが、ブツはシナモンのようなスパイスがやたらときいていました。
個人的には半身をオススメします!
注意点として、おしぼりがなく紙ナプキンしかもらえません。
半身を食べると手が悲惨なことになるので、ウェットティッシュを持参したほうが良さそうです。
その点、ブツは手が汚れないので、手を汚したくない方にはオススメです。
あと、トイレが男女共用で、男子の小便器(2つ)の脇を通って行かないと、和式便所に辿り着けません。
気にするような女性と行くのは、避けた方が良いかと思われます。
そんなこんなで、生中3杯とレモンサワー2杯を飲み3700円と驚きの価格。
店内の造りからサービス、価格まで昭和の古き良き居酒屋でした。
ごちそうさまでした。