シュラスコテコテコ
成田駅東口より、寅屋 JR店、麺や福一(鶏の骨)のある路地の先にあるブラジル料理のお店です。
さわらやが、道路を挟んだ真向かいにあります。
成田駅、京成成田駅ともに、徒歩5分ほどの距離です。
中に入ると8割方のテーブルは埋まっており、そのほとんどは外国人のお客さんでした。
3年ほど前に行ったヨーロッパ旅行で、レストランに入った時と同じ感覚です(笑)
日本にいながらアウェー感を味わえるのは、なかなか貴重な経験だと思います。
まずは、おつまみ的なものから注文です。
パステウ
パイ包み揚げのようなもので、中身がひき肉、チキン、チーズの3種類です。
甘みのある生地と中の具材が絡まって、お酒によく合います。
カイピリーニャ
ブラジルではポピュラーな飲み物らしく、相方が注文。
一口もらうと、ベースのお酒からテキーラのような独特な味がします。
調べてみると、さとうきびが原料のカシャッサという蒸留酒がベースとのこと。
ライムと砂糖で飲みやすくしており、ブラジル料理との相性は良さそうな印象です。
シュラスコテコテコ
代々木公園のブラジルフェスで、シュラスコのサンドを食べたのですが、そのお肉がとても美味しくて驚きました。
その時のシュラスコの味が忘れられず、このお店に辿りついたと言っても過言ではありません。
牛肉がメインで、ソーセージ、豚肉と色々な肉の味が楽しめます。
素材の味で勝負するタイプのようで、味付けはシンプルです。
卓上のコショウとピクルスのような酸味のきいたソースで、味の変化をつけていただきました。
付け合わせは、ライス、長芋と里芋をあげたようなフライでした。
ジャガイモとは、それぞれ食感が違って面白かったです。
フェジョンと呼ばれる豆のスープも付いてきました。
ブラジルの国民食で、日本で言うと味噌汁のようなイメージらしいです。
味や食感を例えるなら、おしるこに砂糖を入れ忘れたような感じでしたw
パルメジアーナ ジ フランゴ
鶏肉のカツレツに、チーズとトマトソースをかけたものです。
これは見た目通りの美味しさでした。
付け合わせは、いわゆる普通のポテトとライスです。
ライスとソースをからめて食べると、リゾットを食べているかのようで、至福の時を味わえました。
まとめ
生ビール1杯と赤ワインのグラスを2杯飲み、お会計は7000円弱でした。
メイン料理が大きいので、帰りにラーメン屋に寄りたい邪念が起きないくらい、お腹いっぱいになりましたね(笑)
ブラジルに小旅行したような気分のまま、帰路につきました。
美味しい赤身のお肉が食べたくなったら、また行きたいですね。
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ごちそうさまでした。
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